椙山女学園の学校説明会に行った件
娘と行ってきました。
昔から、お嬢様学校として名古屋では有名です。
ですが、企業としてはあまり人気がないと聞いていました。
なので、今はどうなのか娘と学校説明会に行ってきました。
結論
覚える入試のテストではなく、考えるテスト問題を出しているとのこと。
中学3年生のスピーチ、高校2年生のスピーチなどから、企業目線としてみても良い学校に変わっていると思います。
昨年のテストの説明がありました。
国語のテストでは、生徒自身の体験で文字数が決まっている問題がありました。
これは、自分の言葉で話すことができるようになるので好意的に感じました。
算数も公式を覚えるのではなく、なぜ、その公式があるのかということを深掘りするようです。
これも、自分で考えることができるし、公式の意味を知ると自分で公式を発見する力も身につくと思いますので、やらなければならない教育をやっていただけるのだと感じました。
理科も小学生では習わない問題が出るようです。ですが、安心してください。考える力が身についていればその場で考えて溶ける問題になっています。とのことです。
社会は、人口、面積、形で都道府県を答えるという問題がありました。
これも、答えを導き出すためにもいい問題の出し方だと思います。
3割しかできなかった問題の答えは、三権分立のことを東日本震災の文章で作ったものです。これは、残念がっていました。まだまだ、知っていることを実際に使いこなせていない証拠となってしまったのですから。
ですが、3割の子は出来ていたのです。3割の子は考える力がついてきているのです。
日本の将来は考える力がついた子たちが作っていくのでしょう。
感想
この教育方針でしたら、安心して子供をあずけられそうですね。