健康に痩せる.COM さくらの日記

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【熱中症から子どもを守る】

背の低い子どものほうが熱中症になりやすいです。

 

「夏に散歩をして熱中症で死んでしまう犬がいることを知っていますか?」

 

原因は、日光に当たったアスファルトなどの地面が高温になるからです。

一般的に65度まで上昇すると言われていますが、私が計ったときには70度を超えていました。

 

アスファルトでなくても、地面は高温になるのです。

 

なので、子どもの立場になって熱中症対策をしなければなりません。

 

・目次

 

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子どもを熱中症から守ろう

子どもの熱中症予防方法

暑さから遠ざける

猛暑日などは外出を避ける。

屋内や車内はエアコンなどで温度を調整する。

外出するときはつばの大きい帽子を着用させる。

 

 

子どもの状態を気にする

とくに乳幼児は、自分で体調を伝えることができません。

なので、大人が子どもの体温などをこまめに見る。

おしっこが濃い場合や少ない場合は水分が足りていないので、

水を飲ませましょう。

 

地面からの照り返しを頭に置く

子どもは身長が低いので、地面からの照り返しによって、

体感温度が高くなります。

子どもと、大人の顔の高さでは3度も違うといわれているので、

大人が涼しいと感じていても、子どもは高温の環境に置かれているかも知れません。

 

ベビーカーなども温度がこもりやすく、夏場は長時間の移動は

避けたほうが良いです。

 

なので、こまめに日陰に入るなどして涼みましょう。

速乾性のある衣類を着せる

汗が乾くときに体温をさげますので、

速乾性のある衣類を着せることが熱中症対策になります。

 

水分をこまめに取る

子どもはうまく水分調整をできないこともあります。

なので、大人が汗などを見て水分調整しましょう。

子どもが「喉乾いた」といっていなくてもこまめに水分補給するほうが、

熱中症対策になります。

 

熱中症対策でポカリなどのスポーツドリンクが良いといわれていましたが、

水とあまり変わらないようです。

経口補水液なら、水やポカリよりも吸収率は良いようですが、緊急な場合を除いて

水で問題ないです。

熱中症?こんなときには救急車を!

・呼びかけても反応しない

・けいれんしている

・体温が40度を越している。

・汗が出なくなった

 

まとめ

毎年、熱中症で亡くなる人がいます。

上記のような症状が出たら、救急車が来るまでの間に、首や脇、足の付根などの大きな血管が通っているところを濡れタオルなどで冷やしましょう。

 

熱中症は命に関わることがありますので、正しく知識を身につけましょう。