「夏になるとセキがでて寝れない」
そんな人のために執筆します。
結論を言うと、”エアコン”が原因の”夏型過敏性肺炎”かもしれません。
・目次
夏型過敏性肺炎とは
カビの胞子を吸い込み、セキなどのアレルギー反応を起こす病気です。
気温が高くなる初夏から症状を訴える人が増えてきます。
最初は、セキや微熱、時には高熱がでることもあり、慢性化すると肺が線維化し、
呼吸不全におちいる恐れもあります。
また、家にいる間あはセキがでるが、外出中は収まるというのもこの病気の典型的な
症状です。
夏のセキの原因(夏型過敏性肺炎)
トリコスポロンというカビ(真菌)の一種です。
気温20度以上、湿度60%以上に夏と、活動がとても活発になります。
こんな人は注意!
・エアコンの掃除をしない
・部屋にカビが生えやすい
・家にいる時間が長い
・室内ではセキがでるが、外出するとおさまる
・エアコンを使うとセキが止まらない
・毎年エアコンを使い始めると風邪をひく
これらに該当するのが多い人ほど、夏型過敏性肺炎の可能性が高いといえます。
夏のセキの予防方法(夏型過敏性肺炎の予防方法)
・毎年エアコンの使いはじめにはアルコールを使って清掃する。
・エアコンは週一回はアルコールで清掃する。
・エアコンを止める前に「送風」にして内部を乾燥させる。
・年に一回、専門の清掃業者にエアコン内部の清掃を依頼する。
・吸った空気よりもきれいになる掃除機を使って週に一回は部屋を清掃する。
これらは、すべて、カビの胞子対策です。
清掃の頻度はセキの症状の状態を見て決めてもいいと思います。
まとめ
夏のセキはカビの胞子が原因の場合が多いです。
私は、清掃型のエアコンを使っていますが、夏型過敏性肺炎の症状が出ました。
【なので、エアコンを止める前に「送風」にして内部を乾燥させるのと、部屋をダイソンの掃除機をかけることによってなおしました】
まさに、家でセキが出て寝れないことがありましたが、外出するとおさまるといった夏型過敏性肺炎の症状でした。
夏のセキで悩んでいる人、すぐに解決できるかもしれないのでオススメですよ。
追伸
「洗濯機」「浴室・脱衣所」「押入れ」「エアコン」が、
カビが発生しやすい4大スポットです。
私は「エアコン」が原因の夏型過敏性肺炎でしたが「エアコン」を改善しても治らなかった人は”その他のカビ”も改善してみましょうね。