メガネレンズの寿命をのばす方法
独身の頃はメガネは悪くなったら買えばいいと思っていて、
何も考えずに使っていました。
けれども、ものを大切にする気持ちなどから寿命をのばしたいと思うようになり、
調べてまとめることにしました。
プラスチックレンズは熱に弱い(60℃)
プラスチックレンズは60℃をこえて、急激な温度変化があるとコート膜がひび割れます。また、レンズが変形して見え方に影響をおよぼしたり、フレームから外れたりする場合もあるので、メガネレンズの寿命をのばすためにも以下のケースに気をつけることをおすすめします。
■車内に放置しない(炎天下の車内は80℃を超えます)
■暑い油やストーブ、コンロやホットプレートなどの高温なものに近づけない
■ヘアドライヤーなどの熱風をあてない
■お湯でメガネレンズを洗わない
■サウナで使用しない
少しくらい良いかと思って使用すると、黄ばんだりしますよ。
メガネ使用者は経験済みだと思います。
原因がわかったのでメガネレンズの寿命をのばすためにも守りましょうね。
汗がついたらすぐ水で洗う
汗、整髪料、レモン果樹、ヘアスプレー、化粧品、カビ取り剤、薬品などがついたらすぐに水洗いして、よくふき取りましょう。
そのままにしておくとレンズにシミが残り、取れなくなったり、コートが剥がれたりします。
メガネレンズがぬれた場合
メガネレンズは水を嫌います。
ぬれたままにしておくと、シミになって取れなくなることがあります。
ぬれた場合はティッシュペーパーなどですぐにふき取りましょう。
あなたのメガネレンズのシミは水が原因だったのかもですよ。
メガネレンズの汚れがひどい時は
メガネレンズの汚れがひどい時は、中性洗剤を薄めて洗ってください。
そのたのアルカリ性、酸性などの洗剤はコートの剥がれの原因になります。
ハンドソープなどは、アルカリ性が多いので注意が必要です。
超音波洗浄機も1分以上使用するとコートの剥がれの原因になりますので、お気を付けくださいね。
まとめ
・メガネは熱い。
・メガネは基本的に水で洗い、優しく水気をとる。
・洗剤を使う時は必ず中性洗剤を薄めて使う。
メガネレンズというよりコートが剥がれて黄ばんだり、見えにくくなったりするのがメガネの寿命を縮ませる原因です。コートがとれないように意識して、取扱することをおすすめします。
簡単ですね。メガネの寿命をのばす方法でした。
追伸
2019.6.22にメガネを取りに行ってきました。
ルウテムという素材で作った超軽量メガネです。
宇宙船や航空機にも使用されている超弾性樹脂素材。
軽くて歪ませてももとに戻る柔軟性。
熱にも強いので、レンズがガラスなら車内放置もオッケーとのこと。
私は、メガネを一日中かけていることが出来ませんでしたが、
この軽さは一日中かけ続ける自信があります。
自信をもっておすすめできるメガネでした\(^o^)/