家を売ろうとしたりマンションを売ろうとしたことありますか?
なかなか、ないですよね。普通は。
だからこそ、失敗しないように知ってほしいのです。
不動産を売買するときは媒介契約をします。
媒介契約は3種類です。
専属専任媒介契約
専属媒介契約
一般媒介契約
の3種類ですねー。
賃貸に出していたので売る必要はなかったのですが高く売れれば売ってもいいと思っていたので楽待と言う不動産サイトでこの値段で売る自信があるのなら売りたいでーす。と言って募集しました。
3社ほど手を上げていただけたのですが、自信があると言ってくれたのは1社でした。
いくらで売りたいと言ったかと言うと3500万円が相場なのを5000万円で売りたいと言ったのです。
この物件です。
www.xn--b9j5a6f559lz7o8z5a.com
中国人が値上がりや日本で不動産を持ちたいという理由で高値で購入する場合もあるし、お金持ちが気に入ったら買ってくれる場合があるとのことで引き受けてくれました。
そのときに、専属専任媒介契約でお願いしますとお願いされました。
まあ、三ヶ月契約なので良いかと思い契約しました。
専属専任媒介契約というのは・・・
自分が探した買いたい人と契約できない。つまり、契約した業者さんしか売れないということです。これが表に出ている一番のネックですかね。
裏側のネックは両手にしようとして、他社からの問い合わせがあっても商談中とか嘘をついて売ろうとしないということです。
どういうことか?仲介手数料は法律で決まっていますが3%と思っていてください。
片手といわれているので、買う人、売る人どちらでも良いですがどちらかと契約して売る場合です。400万円以上の物件だと3%+6万円の仲介手数料がもらえます。
・仲介手数料の上限額
取引額 | 仲介手数料 |
---|---|
200万円以下の部分 | 取引額の5%以内 |
200万円超400万円以下の部分 | 取引額の4%以内 |
400万円超の部分 | 取引額の3%以内 |
●売買価格が1,000万円の土地の仲介手数料はいくらになるのか?
両手は、買う人、売る人、両方から手数料を貰えるので約6%です。
つまり、
片手 5000万円の3%=150万円
両手 5000万円の6%=300万円
両手の方は2500万円で売っても150万円の仲介手数料が貰えるのです。
なので、自社で売り主買い主を見つけたがるのです。
それは、不動産大手でも問題になっておりますね。ニュースにもなりました。
つまり、5500万円で買いたいお客さんが他社でみつけてきたとしても紹介してくれないのです。
機会損失をしているということです。
なので、一般媒介契約をおすすめです。
また、次回詳しく一般媒介契約のブログ書きますね。
専属媒介契約ならば広告費がいっぱい出せるから早く売れるという人もいますが肌感覚ではそうではなさそうです。
一般媒介契約でも右から左へ不動産を動かすだけで莫大な手数料が手に入れることができるので十分だと思います。
何か考えがあったりお気に入りの営業マンがいない限り一般媒介契約が良さそうです。
まあ、私もそうですが素人のうちは色々な業者さんに相談するのが良いと思います。
次号に続く・・・
私の感覚で言うと、まずは大手にお願いするのが良いと思います。
なぜなら、顧客がやはり多いのとこちらの住友不動産販売は、ポスティングチラシをくばるので、ネットや新聞をとっていない人まで情報が行き渡るのです。
売れたらラッキーな値段で売るつもり無かったのにうちゃった人もかなりたくさんして言います。なので、売れたらラッキーな値段で売り出すことをおすすめします。